Antigua-シュガーミルに癒やされる島
- KEITA INOUE
- 3月31日
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1493年にクリストファー・コロンブスに発見され、セビリアの教会にちなんで名づけた。アンティグア島はスペイン、次いでフランスの植民地となった後、1667年にイギリスの植民地となる。バーブーダ島は1628年以来、イギリスのコドリントン家の私有財産だったが、1860年にアンティグア島と共にイギリスが併合。
1941年にアメリカ合衆国が軍事基地を建設。1958年には西インド連邦に加盟した。1962年の連邦解体後、1967年に至り自治権を得る。1972年には近隣諸国に対抗できず、砂糖の産業を中止。イギリス領の残留を望んでいたバーブーダ島の分離派が独立に反発していたが、1981年に英連邦王国の一国として独立した。 1983年にアメリカのグレナダ侵攻に参加した。1994年、自治領時代から長く首相だったヴェア・バードが公職より永久追放される。子息のレスター・バード外相を後継首相に選出するも2004年の下院選で野党統一進歩党が過半数を占め、独立以来初めて、自治領統治時代からは28年ぶりの政権交代を行う。